「調布the盆dance」にご興味のある方に・・・

 
2022年4月に発足した東京都調布市の盆踊りのサークルです。
 
盆踊りでは、それぞれの会場で皆が踊っているのを真似ながら楽しく踊れば良くこれと言った厳しい所作の決まりはありません。ただ、東京の初期の盆踊り曲「東京音頭」は新橋の芸者・花柳寿美さんが振り付けを行なっており、日舞を基に振りがつくられたことが伺われます。どの盆踊り会場でも一人や二人、目を惹きつける踊りを踊っている方を見かけると思いますが、日本舞踊家あるいは指導を受けた方が大半です。
 
「調布the盆dance」では、日本舞踊家を指導者に迎え、一人一人が美しく踊ることを目標に練習を重ね、日本伝統の盆踊りの高みを目指します。
初心者大歓迎ですが、「美しく踊る」ことを目標にして下さる方に入会をお願いしております。
調布市のサークルのため構成メンバーは、調布市在住、勤務、在学者を7割以上、市外の方は3割以下としております。ご了解をお願い申し上げます。

2024年「国領サマーフェスタ」会場にて

『「調布 the 盆 dance」ウィーンで盆踊りを披露」』の番組ができました。

ヨハンシュトラウス1世の作曲「ラディツキー行進曲」をホーフブルク宮殿舞踏会で踊ってきました。
 

 

調布の民謡曲 「調布音頭」「調布小唄」

昭和30年の調布市制発足を祝して調布市観光協会と産業課の企画により「調布音頭」と「調布小唄」が制作されました。「調布音頭」の踊りは昭和33年東日本盆踊りコンクールで優勝した歴史があり、現在も市内の盆踊り会場で踊られています。しかし、「調布小唄」には踊りがなかったので「調布the盆dance 」の指導者である創作新日本舞踊佳卓流の家元により振り付けがなされ2022年4月30日に披露され、その様子は調布市民放送局で放映されました。
「調布the盆dance 」は、「調布音頭」と「調布小唄」を後世に残すためにも大切に踊り継いでまいります。
 
調布市市民放送局 調布市誕生記念曲「調布小唄」~創作盆踊り披露宴~